いま、エニアグラムに夢中です。(笑)
エニアグラムは一言でいえば、性格分析ですが、私はこれを学んでだいぶ楽になりました。
このエニアグラムのとらえ方も、タイプごとに異なると思うんですが、
タイプ5の私としては、知れば知るほど納得できるなぁと思っている次第です。
さて、このエニアグラムを知ると、その人のタイプを知ることで、その人が何に「囚われているか」「何が恐れなのか」が分かるようになります。
たとえば、タイプ5の私は、知識を吸収したい、一人の時間を大切にしたい、愚かだと思われたくないという、恐れと欲求があります。
そして、一人で淡々と過ごしているのが好きなのです。
そういえば母親から「あなたは小さなころから、手のかからない子どもだった」と言われたことがあります。
周囲を観察して状況を見極める特性と、一人でいるのがもともと苦にならないので、人の輪から外れて一人で本を読んでいることが至福だったりしたのですよね。
そして、思考タイプなので自分の感情を露にするのは「子供っぽく愚かなこと」とその時からどこかで思っていて、ほかの人を傍観していたような感じでした。
いま思うと、これってタイプ5の特性そのままなのですよね。
さて、自分のタイプがわかってくると、今まで何でそういう行動をしていたのかが分かるようになります。
ようするに「何に囚われていたのか」が分かるようになるので、それを理解できるようになるわけです。
で、タイプ5の私ですが、知識を吸収したいという囚われがありますので、知識をいろいろ仕入れてきます。
でも、エナジー的にケチなので(笑)それを誰かにシェアすることがとても苦なんですね。
苦労して手に入れた何かを奪われてしまうような、そしたら自分が空っぽになってしまうような恐怖があるのです。(タイプ5あるある)
この恐怖っていうのが、深層意識の中では「死んでしまう!」っていうくらいの恐怖です。
なぜなら、この恐怖を感じているのが、タイプ5さんのエゴの人格だからです。
で、そういう恐怖と囚われっていうのを、それぞれのタイプごとに違う形でみんな持っているのですね。
私の長女はタイプ4です。
タイプ5が思考タイプなら、タイプ4は感情タイプです。
タイプ5も繊細なんですが、タイプ4の繊細さはまた違った形でやってきます。
繊細な感覚で受け取った感情をそのまま表現するのが、タイプ4なのですね。
なので、私から見たら長女はくるくると感情がかわり、それを真に受け止めてしまうと疲れます・・・
想像力もとても豊かなのはいいのですが、怖いのが苦手なくせに、お化けの花子さんの話を学校から聞いてきた日には・・・
夜眠れなくなって、怖すぎて吐いてしまうこともあります。
タイプ4は悲劇的な自分、平凡ではない自分、芸術的な繊細さをもつところにアイデンティティを置いています。
つい思考タイプに走りがちな自分としては、どうしてこういう風にとらえるのかな?と思っていたのですが、エニアグラムのタイプを知ってからは納得できるようになりました。
そして、なんでアクセスバーズが出るかと言いますと。
自分の囚われが分かれば、それをバーズで消去して、囚われから楽になってもいいのでは?と思ったのです。
エニアグラムには、そのタイプの健全度~不健全度というのがあって、
健全ならそのタイプを生かして前向きに進める方向。
不健全ならそのタイプの悪いところが煮詰まってしまった方向。があります。
私の長女が感情に囚われて眠れなくなったり、怖い記憶がよみがえるときは、バーズがとても有効です。
体感的にこの時はクォンタムタッチより、バーズのほうが良かったと思います。
バーズは、何を消去するか特定しない。といいますが・・・
自分の囚われのタイプを知ることで、より変化を感じるのではないかと思うのですよね。
(たとえば、タイプ5の私がこうやって情報をシェアできるようになるとか。)
エニアグラムのいいところは、自分の成長の方向が分かる点でもあります。
タイプ5の成長の方法は、もっと自分の力を信じて表現すること。
「恐れ」に囚われて行動できないとしたら、そのブロックをバーズで消去することで、自分の成長に役立っているのです。
恐れから解放されて自分の特性を生かすと、そのタイプの健全度が増すので、その人本来の良さが輝いてきます。
そのためのアクセスバーズです。
京都の自宅サロンで、アクセスバーズのセッションを行っております。
個人宅なので、お問い合わせいただいてから詳細な場所をお伝えてしています。
女性専用・完全予約制とさせていただいてます。
お問い合わせお待ちしております。
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