先日、Youtubeの岡田斗司夫さんの動画を見ていました。
最近、芸能人の方が自ら命を絶つのが立て続けに起こったので、それに対する動画でした。
その話がとても腑に落ちたので、こちらでもシェアしたいと思います。
アクセスバースのテキストの中でも、【あなた】と【あなたの体】と言ったりするのですが、そもそもあなたというのは、心と体が共同経営してこの世に存在しているのです。
【あなた】のほうが、【あなたの体】を無視して、酷使していると、体が悲鳴をあげるのはそういう事です。
一番いいのは、体のメッセージをちゃんと聞けて、対応できる【あなた】の知性があるかどうか。
体は痛みや歪みなどで、少しずつ【あなた】にメッセージを伝えてきます。
それを無視し続けていると、【あなたの体】が病気になります。
胃が荒れたりすると「日常的にストレスを感じていませんか?」とお医者様がいうのは、もはやスピリチュアルな話でもなく、一般的に浸透していると思います。
それを細かく見ていくと、いろいろなメッセージが体から発せられているのがわかります。
(細かく知りたい場合は、上記の本もおすすめです)
そして、岡田さんが話していたのは心の積載量の話。
心と体の事を、トラックとドライバーに例えて話しています。
トラックの積載量(荷物を積める量)というのは、そのトラックごとに違っている。
その積載量をムシして、多く積めばトラックが動かなくなるのは当たり前。
それはトラックが悪いわけではなく、制裁量を無視したドライバーの責任。
とても分かりやすいですよね。
私もなるほどーと思いました。
トラックの大きさは、それぞれ違うので
「私がこれだけ積められたのだから、あなたももっと積めるはず」とか
「あの人はあれだけ積められたのだから、私ももっと積めるはず」はありませんね。
【あなたの体】の積載量は、あなただけのものという事。
なので、体の知性を【あなた】が尊重しなければならないのです。
体がその時、具合が悪くなったりしてメッセージを発してくれたらいいのですけど、元気で丈夫な人ほどそういう自分を許せなくなったりするのでしょう。
その対処方として、とりあえず、男性ならご飯を食べる、女性なら甘いものを食べてから考えるのがいいそうです。
そして、すこし冷静になったらバーズをランしてください。
バーズをランさせると、いままで囚われてきた心の荷物を下ろすことができますからね。
心は自然のもので、晴れもあるし、曇りもあるし、嵐の時もあります。
それは、どんな人でも起こるものです。
だから、どうかそんな自分をないがしろにしないで、いたわってあげてください。
どんな嵐の日でも、それをやり過ごせば必ず次の日は素敵な青空が見えるはずですから。
京都・大文字山の見えるサロンでバーズのセッションしています。
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