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執筆者の写真佐藤 ひろみ

クォンタムタッチは科学的なヒーリング

娘と一緒にアニメを見ることがあります。

最近、また見始めたのが「Dr.ストーン」という少年漫画がアニメ化されたものです。


このお話は、謎の光線が地球に照射されたことで、「人間」だけが石化します。


そして、科学大好き少年の千空が、石化から3000年後に復活した際、自分の持っている科学の知識を駆使して、石化の謎をとき、仲間とともに人々を石化から解放するのを目指していく。


という内容です。


 

一見、このお話とヒーリングとどんな関係があるの?と思いますが、


この、いったん科学的なものがリセットされた世界で、科学を知らないで育った生き残りの子孫は、科学の現象というものが妖術のように見えます。


磁力をおびている石「磁石」をみたら、なぜかこの石は水に浮かせた葉っぱの上にのせると、いつも同じ方向を向く・・・。何で?とか。


ようするに、いまの科学の技術では目に見えなくても当たり前に存在している物事も、その原理を知らなければ、まるで「妖術」のように見えてしまうわけです。



 

でも、今現在、ある程度発達した科学の知識があるので、目に見えない磁力があるのは当然のことだし、


地球は丸くて自転しているということも、(コペルニクスやガリレオ)


その地球は無限にある銀河系のなかのほんのチリみたいな一つだということも、


医療には衛生管理が大切だということも、(センメルヴェイツ・イグナーツ)


すべて当然で、疑う余地なく、当たり前のことだと思っているはずです。


でも、この当たり前のことは、


当時、最先端でそのことに気づき、声を上げた人はみんなその業界から白い眼を向けられ、迫害され、世に広めるのを許されなかったことは知っていますか?


今までとは違う新しい概念を、自分の生活に取り入れるのは、とても抵抗があるのですよね。



 

確かに、その新しいことが本当に正しく、自分の人生の糧になるのかどうかの判断をするのはとても大切なことです。


正しい知識を持たないと、糧になるどころか、害にもなるでしょう。


科学だって同じです、便利なものも使う人・使い方によっては、武器になってしまうのだから。


私が言いたいのは、数あるヒーリングのなかでもクォンタムタッチは突き詰めると、量子力学を応用した科学的なヒーリングだという事です。


科学なので、再現性があります。


色々な人が、クォンタムタッチを試してみたとき、必ず何かしらの作用があること。

それが再現性。


未知の分野なので、見る人によっては「妖術」のように見えてしまうけれども、私はこのような現象は、そのうち解明されていくんじゃないかなぁと思います。


私はそんな解明を待たずに、再現性重視でクォンタムタッチの世界を楽しもうと思っています。



クォンタムタッチのエネルギーは「愛」です。


このエネルギーは、人が人を愛するとか、愛でるとか、好きとかの愛ではなくて、「存在そのものを認める」という感じです。


E=mc2のアインシュタインも、この世のエネルギーとは「愛」だと娘あてに手紙を書いています。


自分一人一人の存在が、自分らしくこの三次元の世界を生きられるためのツールとして、クォンタムタッチを使っていければと思います。











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