エネルギーワークの一つであるレイキと、クォンタムタッチはどう違うのでしょうか?
その違いを解説します。
レイキとは・・・
レイキは日本発祥のエネルギーワークです。
臼井 甕男さんという、日本人の男性が京都の鞍馬山で断食修行をしていました。
そのときに宇宙からのエネルギーが降りてきて、手を当てることで痛みなどの症状が和らぐことを発見し、手当療法として伝わっています。
もともとレイキは「霊気」と表示されていて、細々と伝わっていたようです。
あるとき日系アメリカ人の高田ハワヨさんが、手術の直前にレイキをうけ、体調がよくなったのをきっかけに、レイキの師範の資格をとりました。
そして、ハワヨさんが海外で「レイキ」として広めていきました。
当時、発祥の国の日本では臼井先生が亡くなった後、霊気は下火になっていたようですが、逆輸入という形で再び広まり始めました。
レイキにはアチューメントというものがある
霊気はエネルギーの回路を自分に通すことで、使えるようになるエネルギーワークです。
エネルギーの回路を通すことをアチューメント(伝授)といいます。
アチューメントをしてもらうことで、そのエネルギーの回路が開き、エネルギーを呼び出しそれを自分の体を通して手からエネルギーを出しています。
レイキには、意図するエネルギーの形と音があります
エネルギーを呼び出すとき、その形と音をイメージしています。
それをシンボルとマントラと言っています。
霊気のエネルギーの種類は4つあり、それぞれ性質が違うので、目的にあったシンボルとマントラを使ってエネルギーを呼び出して使います。
シンボルやマントラは本来、アチューメントを受けてからでないと教えてくれない秘伝なのですが、最近は調べるとポコポコ出てきます💦
もともと日本発祥のエネルギーなのでシンボルが漢字だったりして、日本人は覚えやすいかも。
西洋から来たレイキはシンボルもだいぶ崩れちゃっていたりします。
派生のレイキがたくさんある
もともとのレイキから派生した、レイキと名の付くエネルギーワークがたくさんあります。
私は無印のレイキしか知らないのですけれど、エンジェルレイキとかクンダリーニレイキとかあるようです。
もともとの霊気はケガや病気、痛みなどを和らげる手当療法として伝わっていますが、西洋から伝わっているレイキは、豊かさや才能開花などを目的としたエネルギーワークも入っているような感じがします。
クォンタムタッチとの違い
さて、肝心のクォンタムタッチとどういう違いがあるのか?という話になります。
レイキは説明した通り、望むエネルギーの形を指定し意図してワークする必要があります。
〇なら〇のエネルギー、☆なら☆のエネルギーという感じです。
クォンタムタッチはそもそもエネルギーの形を指定しません。
エネルギーを届けたいところを意図するだけです。
(エネルギーを届けたい意図を保つために、その部分をタッチしています。遠隔の場合はイメージしています)
クォンタムタッチは生命エネルギーの場【気】を高めて、その高めた【気】を相手に共鳴させるだけなので、霊気と併用できるというのはそこがポイントです。
(送り先の)相手の【気】が高まれば、相手の体自身が自分の体を癒します。
真のヒーラーと言うのは「治癒した人」だと、リチャードは言っています。
生命エネルギーを高めること、そしてそれを相手に共鳴させることをクォンタムタッチでは行っています。
クォンタムタッチをしながら、指定したいエネルギーの形をレイキで作れば、ほかのエネルギーを邪魔しないので相乗効果になります。
今まで時間がかかっていたことも、短くて済むようになります。
クォンタムタッチのリチャード・ゴードンさんはすべての人たちから学べると言っています。
お互いの手法(モダリティ)を尊重し、調和できるところが私が好きなポイントでもあります。
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