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  • 執筆者の写真佐藤 ひろみ

ひとりひとりの個性が活かされるクォンタムタッチ

クォンタムタッチは、シンプルなハンズオン(手を当てる)テクニックです。

もちろん、遠隔ヒーリングもできるようになります。


もう一つ、私が感じる特徴的なことがあります。


そのことについて解説します。


 

クォンタムタッチのセッションをしたり、してもらったりしているときに感じる特徴として、一人一人のエネルギーの感じ方にはいろいろな感覚があることがわかります。


ようするに「こう感じなければならない」という正解がないのです。


ある人は光のようなものを感じるかもしれないし。


ある人は匂いを。


またある人は味を。


色を。


手のひらの感覚を。


と、何かを感じる感覚は人それぞれです。


そして、その人がそう感じるのであれば、それがその人にとっての正解です。


それぞれエネルギーを感じるとき、どんな感覚・感じ方をするのか、そういった事を自分なりに掴んでいく必要があります。



 

そして、この感覚の違いというのはとても面白いです。


それは個性の違いのように、いろいろな感覚があっていいという事。


エネルギーの働きかけるポイントも、人によって個性があるのではないかと感じるようになりました。


たとえば、「この人に会うと元気がもらえる」とか


「この人に会うと自分の優しさが引き出される」とか


「この人に会うと頑張ろうと思う力が湧く」とか


そういう感覚を感じることはありませんか?


人の個性と同じように、エネルギー的に得意とする働きかけポイントがあります。



 

例えば、練習会などで一人のクライアントに対して、複数の施術者がクォンタムタッチをするとどうなるかというと


それぞれ得意とするポイントの周波数を上げているように感じます。


これはすごく面白いですね。


ある人はハートに働きかけ、

ある人は過去へ働きかけ、

ある人は未来を、

そしてある人は目標達成に至る道を・・


という風に、それぞれの得意とするところに働きかけます。


施術している人は無意識のうちに、それぞれのちょうどいいポイントに働きかけています。


フィードバックをすると、それぞれ違う感じでワークするのですが、実は見えているものは同じで、ただ違う角度から見ているだけというのが分かります。


(さまざまな楽器を奏でるとそれぞれ違う音ですが、実は同じ曲を演奏しているのと同じ感じです)


 

私がそこで感じるのは、オーケストラです。


フルートがソロで演奏されているのも、もちろん素敵なのですが、それがオーケストラの演奏となったらどうでしょうか?


いろんな音が混ざり、ハーモニーを奏で、もっと奥行きのある響きになりますよね。



クォンタムタッチのエネルギーというのはそんな感じで、それぞれの音や光というような個性を感じます。


なので、その方によって「目標達成に働きかけるのが得意」とか「体を癒すのが得意」とか「心のトラウマを解消するのが得意」というのがあるような感じがします。



この、得意とする部分は、その人が今まで生きてきて何を経験したとか、乗り越えてきたこと、性格などがかかわっているのかと感じます。


そうすると、そのエネルギー(音・光の周波数)はその人オリジナルのものとなり、その周波数に引き合う人が相性がいい人なのかもしれません。


クォンタムタッチはそれぞれの個性の違いを認め、その人なりの個性も反映されるのだとしたらどの人の素晴らしい施術者であり、その違いこそが大切なのですね。


そのため、クォンタムタッチではどのヒーリング法とも合わせて良いとされています。


レイキと合わせてもいいし、アロマテラピーや、整体のマッサージなど、組み合わせは自由です。


競争ではなく、共鳴させていくクォンタムタッチがもっと身近になっていくといいなぁと思います。










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