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  • 執筆者の写真佐藤 ひろみ

本人の了承なしには、エネルギーを送らない理由

エネルギーワークで、実際に効果を目の当たりにし「これはイイ!」と思ったとき、

じゃあ、私以外の困っている方へエネルギーを送りたくなる。


その気持ち、すごく良く分かります。


クォンタムタッチは自己治癒力を上げるエネルギーワークなので、悪くなることは起こらないし、良くなるのなら絶対に喜ばれるハズと思ってしまいます。


ですが、私は以下の理由から【本人の】了承なしにはエネルギーを勝手に送ることはしないようにしています。



 

・その状況を本人が楽しんでいるかもしれないから。


傍から見て、どんなに大変で困難な状況でも、それは本人自らがその状況を選択し、楽しんでいることもあります。


私はそんな時、ゲームや映画として例えるのですが、わざわざ怖くてヒヤヒヤする思いをしたくて、ホラーやアドベンチャーなどのゲームを楽しむ人がいます。


状況が困難であればあるほど「楽しい」そんな状況なのかもしれません。


本人の意志で、そのゲームから降りたくなった時がエネルギーワークを受け取るタイミングだと考えます



 

・その状況が本人にとっての学びであるかもしれないから。


そもそも、この地球という物質世界にいるのは、いろんなことを体験するためもあります。


それは、喜びや楽しみといったポジティブなものだけではなく、苦しみや怒りなどのネガティブと呼ばれるものを含まれます。


「様々な感情や出来事」それらすべてを身をもって体験することが、すべての学びになります。


かわいい子には旅をさせよ。のように、体験しなければ分からない学びがたくさんあるのです。


いくら公式ガイドブックを読んだって、実際にディズニーランドに行って、スプラッシュマウンテンに乗らなければ、ドキドキワクワクの気持ちも、風切っていく感覚も、水がかかる感じも体験には及ばないのと同じです。


体験することがすべての学びです。


そこには、ポジティブだから良いとか、ネガティブだから悪いというジャッジはありません。


すべての体験が、その人にとっての学びになります。


そうして、ポジティブもネガティブも両方経験したあと、自分にとって心地よい方を選択できるようになります。


体験しきって、もう状況を変えたいと本人が望んだ時が、エネルギーワークを受け取るタイミングです。




 

・本人にその意思がないのに送るのは、自分の価値観を押し付けるのと同じだから。


自分の隣にいる人が辛そうにしているのを見るのは、自分も一緒に辛い気持ちになりがちです。


自分と関わる人には、いつも笑顔でいてほしい。


でも、もしそれが自分の価値観であったら、その状況を「改善してあげたい」と思うのは自分のエゴとなってしまいます。


「あなたが辛いのは(私が辛いから)何とかしてあげたい」となってしまいます。


(でも、これは本当に親の立場だとエゴ全開になります!その感情は良く分かります!)



人生を俯瞰してみてみると、まさに人生ゲームのようで、それぞれの出来事が笑いあり涙ありのイベントです。


もし人生ゲームが、なんのドラマもなく・平坦で・平和でみんな一緒にゴールをするようなゲームだったら楽しくないのだと思います。




このような理由があって、エネルギーワークを受ける際は、必ず本人の了承を得るようにしています。

(それが自分の子どもであっても「エネルギー送っていい?」と聞いています)


そして、もう一つ大切なこと


エネルギーは意図したところに流れるので、そもそも了承されていなければ受け取ってもらえません。



相手を(良くなるように)変えようとか、そういうのではなく、

相手のすべてを認められるような、あまねくすべてを照らすような、太陽みたいな心持ちでありたいと思います。



 

もちろん、本人の了承がいただけましたら、代理でお申込み頂くことは大丈夫ですよ。


遠隔セッションなら、わざわざ出かけることもなく、おうちで受けていただけます。


ぜひ、クォンタムタッチという選択肢があることを教えてあげてくださいね。






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