エネルギーワークと元祖と言えば「レイキ」
わたしのサロンにも「日本でレイキを受けたいと思って!」と、海外からの観光客からのお問い合わせを受けることがあります。
海外では、「エネルギーワーク=レイキ」という感じで、エネルギーワークの代名詞とも言われています。
そんなレイキについて解説します。
レイキとは?
レイキとは「霊氣」と書きます。
もともとレイキは日本発祥のエネルギーワークです。
京都の鞍馬山で断食修行中だった男性(臼井 甕男)が、天啓をうけ、霊氣が誕生しました。
レイキとは、万物のエネルギーの根本とつながり、必要なところにエネルギーを流して調整することを目的としています。
なぜ逆輸入なのか
日本ではじまった霊気ですが、発祥当初、日本では広まりませんでした。
日系アメリカ人の女性が日本で霊気をうけ、自分の体の不調が改善されたことをきっかけにレイキを学びました。
そして帰国したのち、ハワイで診療所を開きレイキを広めていきました。
ハワイやアメリカを中心に広まっていったものが、今度は日本に逆輸入という形で上陸しました。
直伝霊氣と西洋レイキ
始まりのきっかけは日本人ですが、西洋に渡ったことで直伝霊氣と西洋レイキに分かれています。
直伝霊氣は創始者「臼井 甕男」の意思が引き継がれています。
西洋レイキの方は、アレンジが加わり、○〇レイキなどたくさんの派生レイキが誕生しています。
レイキの仕組み
レイキでは万物創造のエネルギーが存在し、宇宙につながることでそのエネルギーを受け取ることができるとされています。
レイキをする人はエネルギーを通すパイプ役となり、受け手に送ることで不調を和らげることを目的としています。
レイキの効果
レイキは宇宙からのエネルギーを橋渡し、必要なところにエネルギーを届ける手当療法です。
体の疲れや不調などをより早く回復させる自己治癒力を助けたり、精神的な部分にも働きかけると言われています。
レイキをする人になるには
レイキをする人になるためには、伝授というものを行います。
伝授者がレイキの回路を開く儀式を行うことで、レイキを流せるようになります。
流せるようになったら、21日間のセルフレイキなどをして、レイキを流す練習をします。
レイキは段階ごとにシンボルやマントラが教えられるので、そのエネルギーの違いなども感じていきます。
レイキは日本発祥なので、そのシンボルやマントラは漢字をモチーフとしており、日本人にはなじみやすいものです。
海外の人からみると、それが逆に東洋的で神秘的に感じられると思います。
現在ではレイキもたくさんの種類があり、伝わり方も様々です。
私も一番初めに習ったエネルギーワークはレイキでした。
エネルギーワークの基本として学んでみるのも面白いかもしれません。
興味のある方は、ぜひ、お近くのレイキヒーラーを探してみてくださいね。
あなたの毎日が今よりもっと快適になりますように。
Comments