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【ウイング解説】タイプ1のウイング比較|1w9と1w2の違いと成長のヒント

  • 執筆者の写真: 佐藤 ひろみ
    佐藤 ひろみ
  • 2025年11月6日
  • 読了時間: 4分

更新日:2025年11月25日

先生

エニアグラムタイプ1は「理想を追求する人」。


タイプ1の理念は、正しさや誠実さを大切にし、より良い世界をつくること。


けれど、同じタイプ1でも、落ち着いた雰囲気の人もいれば、情熱的で行動力のある人もいます。


その違いを生み出しているのが【ウイング】。


同じ理念である「正しさ・誠実さ」を表現するために、ウイングによってその表現の仕方が変わるのです。


今回は、1w9「静かな理想家」と1w2「優しき改革者」の違いをやさしく解説します。



●タイプ1の本質


タイプ1は一言でいうと「改革する人」。


世の中の「正しくないこと」を「正しい」方向へと舵をきり、みんなが安心して幸せに暮らせる社会を作りたいと考えています。


そのため、正義感が強く、ものごとを正しい方向に導こうとします。


自分にも他人にも誠実でありたいと願うタイプで、理想と現実のギャップに敏感


「こうあるべき」という向上心が強い一方で、完璧を求めすぎて苦しくなることもあります。


そんなタイプ1の性格に、ウイングが補佐的な働きをを加えます。




●1w9:静かな理想家


キーワード:穏やか・内省的・落ち着きのある正義感


1w9は、タイプ1の理想主義にタイプ9の穏やかさが加わったタイプです。


正しさを追い求めつつも、対立を避け、平和を大切にします。


冷静で落ち着いた雰囲気を持ち、感情を乱すことが少ないため、周囲から信頼されやすい人です。


  • 強み:柔らかいリーダーシップ。静かに信念を貫く姿勢。


  • 課題:自分の意見を抑えすぎて、行動が遅れがち。怒りを内側にためやすい。


  • 印象イメージ:湖面のように穏やかで、心に芯のある人。


1w9の人は「正しさ」と「平和」を両立させようとするため、調和的な改革者という印象を与えます。


静かな情熱があり、ゆるやかに物事をよい方向へ導いていく人です。



●1w2:優しき改革者


キーワード:情熱・行動力・人のための正しさ


1w2は、タイプ1の正義感にタイプ2の温かさが加わったタイプです。


人を支えたり導いたりすることに喜びを感じ、「正しさ」を“誰かの幸せのため”に使おうとします。


行動的で前向きなエネルギーを持ち、困っている人を見ると放っておけない優しさがあります。


  • 強み:温かくて責任感があり、人を育てるリーダーシップ。


  • 課題:正しさを押しつけすぎると、他人に厳しくなりやすい。


  • 印象イメージ:灯を掲げて人を導く、あたたかい教師のような人。


1w2の人は「正しさ」を情熱的に表現するタイプです。


理想を掲げ、人を励ましながら、現実を少しずつ変えていく推進力を持っています。


(ウイングが9にある人より、積極的に人と関わっていきます。)



1w9と1w2のちがいをまとめると…

観点

1w9(静かな理想家)

1w2(優しき改革者)

雰囲気

落ち着いていて穏やか

明るくて温かい

行動の方向性

内省的・静かな影響力

外向的・人を動かす影響力

大切にするもの

調和・平和・静けさ

人の幸せ・助け合い・正義

弱点

優柔不断・自己抑制しすぎる

他人に厳しくなりやすい・焦りやすい

成長のヒント

自分の意見を言葉にする

相手のペースを尊重する


●1w9「静かな理想家」のイメージ


  • 穏やかで落ち着いた雰囲気。

  • 感情的にならず、静かに信念を貫く。

  • 強い意見を持ちながらも、対立より調和を選ぶ。

  • どちらかというと内向的で、控えめな誠実さを感じる。


たとえるなら


「静かに社会をよくしたいと考える教育者」

「人の心に寄り添う哲学者・作家」

「言葉よりも背中で語るリーダー」



●1w2「優しき改革者」のイメージ


  • 理想を語り、人を勇気づけるタイプ。

  • 行動的で、困っている人を見ると放っておけない。

  • 正しさを“人の幸せのために”使う。

  • 教師やボランティア、医療・福祉など「人に関わる使命」を感じやすい。


たとえるなら


「情熱を持って生徒を導く先生」

「社会を変える活動家」

「人を励ましながらリーダーシップを取る人」



●タイプ1の方へ・魂の成長のヒント


  1. 自分の“正しさ”を柔らかく伝える:どちらのウイングでも、自分の内側にある理想を伝えるときの「温度」を意識してみましょう。


  2. 完璧を求めすぎない:ウイングに関係なく、タイプ1は「理想と現実の間」で苦しくなりやすいタイプです。少し余白を残すくらいがちょうどいいですよ。


  3. 心の平和を大切に:1w9は「静けさを」、1w2は「優しさを」通して、自分の中の平和を育てることが成長の鍵です。



●まとめ


  • タイプ1は「正しさを求める人」。ウイングによってその表現が変わる。

  • 1w9は穏やかで内省的、静かな理想家。

  • 1w2は温かく行動的、優しき改革者。

  • どちらのウイングも、「世界をよくしたい」という願いが根底にある。


次回はタイプ2のウイングを見ていきましょう。

「献身の灯を持つ人(2w1)」と「輝きを分け合う人(2w3)」


—タイプ2の愛の表現がどう違うのかを、やさしく紐解いていきます。



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